あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。大の酒好き。 美味しい店をご紹介していきますので、良ければご覧になって下さい!!!

あんさんの酒場巡り 台東区三ノ輪 「弁慶」


南千住「丸千葉」さんで一人、贅沢な時間を堪能したあんさん。


店を後にし、時計を見ると時刻はまだ16時半であった。
この不思議な感覚も昼飲みの良い所である。


せっかくの祝日、このまま家に帰ってしまうという選択肢は当然頭に無く、再び足を動かす。


次に向かうのは、丸千葉から程近い三ノ輪エリア。
日は少し暮れはじめていて、これがまた下町の渋〜い雰囲気と合いすぎる。


途中のローソンの喫煙所では、多目的ベストにキャップを被ったジイさんが煙草を呑んでいる。(これまた下町らしい光景だ)


そして歩く事十数分、三ノ輪エリアに到着。

 

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『ジョイフル三ノ輪』という、ローカル感満載な商店街が現れ、少し中を散歩する。

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和菓子屋さんが多いのが、下町の良い所だな〜なんて思いながら路地裏に「酒処」と書かれた赤提灯が吊るされているのを発見。。!!(チャリンコの雑な置かれ方がまた良い)

 

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「にこみ 弁慶」と書かれた藍色の暖簾。
建物はお世辞にも丈夫そうとは言えない感じで、またこれが下町らしさを醸し出していてソーグッド。


しかし、中々の入りづらい雰囲気でもあります。
店の中の様子は見えないし、どんなお客さんがいるのだろうか、ご常連ばかりかなと考えつつも、手は自動で戸を開けていました笑

 

15席程のコノ字カウンターの内側、左サイドにはキャップを被った金髪の兄ちゃん店員。

プロレスのTシャツを着ていて、声がガラガラだ。

年齢は30代かな、アニキって感じでめっちゃカッコいいです。。
(しかもめちゃくちゃ手際良いです。)

 

右サイドには下町らしさ全開の女将。
テキパキとした所作で素敵な笑顔、ベテラン感が垣間見れる。

時刻は17時前だが、店内はほぼ満席。
一つだけ空いてた椅子に滑り込む事が出来た。


予想通り、お客さんは皆ご常連さんの様子。
ちなみにご年配の方が殆どを占めておりました。
75歳付近なのに皆様、とても元気に食べて酒を飲まれております。。


まずはと、、お決まりのドリンクを注文。

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焼酎ハイボール」(250円)
まずは酎ハイを頼んで一安心。
若干濃い目で、炭酸は専用サーバーから注いでいました。


当店は煮込み串(大好物です)がウリらしく、目の前には美味しそうな串がグツグツと大鍋で煮込まれている。

 

こちらは後で頂くとして、まずはホワイトボードに手書きされた一品モノから頼むとする。
刺身に揚げ物、野菜系などお二人で切り盛りされているとは思えない程種類豊富です。

 

どれも手作り感満載で美味しそう。
ちょっとサッパリしたかったので中からチョイスしたのは、、

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「やりいか酢みそ」(280円)
柔らか食感の新鮮なやりいかに、甘めの酢味噌。
とても良い味なのに、この値段。
もう既に、訪れてよかったと思える一品。

そしてお隣のご常連さんに、煮込み食べてみなと言われたので是非、と注文させて頂く。


牛の串煮込みであり、メニューはふわ、なんこつ、しろ、はちのすの四種類。
お値段は驚愕の一串50円!!!!

シロが煮込まれたばかり、という事でまずは三種類頂きます。

 

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手前からフワ、ハチノス、ナンコツの順。
良い染み具合なのが見た目から伝わってくる。

まずは、と奥の「ナンコツ」を口に運びます。
コリコリ、もはやゴリゴリといっていい程の食感。牛の喉軟骨のこの食感、堪りません。


煮汁は醤油ベースで、キリッとした味わい。
とてもコクがあるのに、全く口説くない。

この串煮込み、、美味すぎる!!!!


続いて「ハチノス」。
良い〜弾力で、噛むたびに極上煮汁と牛の旨味が溢れる。


「フワ」はその名の通り、ふわふわ食感。
しっかり染みているのに柔らかさを保っています。

種は大きすぎず、小さすぎずで幾らでも食べれてしまいそうだ。。

 

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ここでご常連さん達から、「七味とかもあるからね」とか「味の素も撮りなよ」と言われ
たので可愛く撮らせて頂きました笑


僕は半分外で仕事してるので、この時期は手がガサガサなんだけど、隣の奥様がハンドクリーム付けてくれたりと優しかった。。
(誰か殴ってきたのかい?なんていう下町ジョークも)

段々と馴染めてきた所で、ドリンクを追加。

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「生ビール チビ」(300円)
酎ハイ系だと飲みすぎてしまって、翌日が怖いのでここにきてビールに切り替え笑
いいサイズのグラスですな〜。
シブい酒場で久しぶりに飲む生ビール。
マジで美味しいです。

 

さて、ここで再び投入されたシロが遅れて合流してきます。

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ぷりっぷりの脂が、、よだれモンですな。
ジュワーっと脂の甘みと煮汁のキレとコクが上手い事口の中で混ざり合う。
この美味い串が50円なんて信じられない。。


大鍋の前には、かなり大きくて太めの菜箸が置かれており自由に選び取っていいようです。
僕も、途中から箸で好きな串を取らせて頂きました。


その結果、、

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50円という安さもあり一人でこれだけ食べて、チビ生も三回お代わりしてしまいました笑

酒が進むとご常連様達との会話も進み、少し下町の人間になれた気分でとても良い時間が過ごせた。(ご年配の方のお話は本当に参考になるし、ありがたい。)

 

 

これにて本日は終了!!

お会計は確かだけど3500円ちょっとだった気が。。

 

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因みにこちらの札で会計する様です。

粋ですなぁ。


足を伸ばし三ノ輪まできた甲斐がある、素晴らしいお店でした。

ジョーク炸裂のガラガラ声金髪大将と、最初少し怖いかなと思ったけど、笑顔の優しい女将。
この二人が造る渋くて、温かい空気に包まれるこの店にまた必ず訪れたいです。

 

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ご馳走様でした!!!