読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。大の酒好き。 美味しい店をご紹介していきますので、良ければご覧になって下さい!!!

あんさんの酒場巡り 中央区月島 「岸田屋」

 

とある週末の土曜日。
西麻布の鮨屋「江戸前鮓 すし通」でとてつもなく美味い昼鮨を大満喫して店を出た。


勢いが良く、結構なペースで握りを食べさせてくれたので時計を見るとまだ13時にもなっていなかった。


この日は夜に友人宅で忘年会だ。。
時間もたっぷりあるし、今年中にどうしても行っておきたかったあの居酒屋に訪れてみよう!!

そう思ったあんさんは、中央区は月島に向かった。


歩きで笑。


いっつも銀座から渋谷まで歩いてるし余裕やろ!!って思ったら本当に余裕でした。
新橋まで着くと、築地まではあっという間。
築地から勝鬨橋を渡れば、そこはもうムーンアイランド。

約10㎞弱の少し長めの散歩をして向かった先は。。


酒好きなら知らぬ者の居ない、「岸田屋」!!
この店、とにかく並ぶとの情報が多かった。
食べ○グで評価点数が高いと言うのもあるが、最大の人気の理由は「東京三大煮込み」
と呼ばれる中の一つの煮込みを食べさせてくれる事だろう。

 

この「東京三大煮込み」は、あんさんが大尊敬する太田和彦先生が提唱したものらしい。
先生、流石です笑

 

さて、勝鬨橋から月島西仲通り商店街、通称もんじゃストリートに入り少し歩くと看板が見えてきた。
時刻は14時半。流石にこんな時間に、寒空の下居酒屋開店待ちするのは自分くらいだろう。

 

なんて思ってたら、一名先客が笑
丸椅子が店の前に8席程用意してあり、ご丁寧に掛け毛布まで置いてある。

 

二番手の椅子に座りながら待っていると30分程で段々行列が出来てきた。
しかも、地元のご常連さんばかりみたいであんさんを挟んでジモトークで盛り上がる笑

 

開店までの、二時間半。
何をして暇を潰していたかというと荻窪の「川勢」と、西麻布の「江戸前鮓 すし通」の記事を書いておりました笑

文章を書いてると時間って、本当にあっという間に過ぎてしまうんですよね〜。

 

並び組のご常連達も、本を読んだりラジオを聞いたりタバコをふかしたり各々慣れた様子で待ち時間を過ごしているご様子。

16時を過ぎると、信じられないですが店には長蛇の列が!!
流石、大人気店。。早めに来てよかったぜ。。

開店直前には、30人以上の列になっていたと思います。

 

そして17時になり、店から女将が現れ「大衆酒場 酒」と大きく描かれた迫力ある暖簾を掲げ席に案内してくれた。

 

店内に入ると本当に、驚いた。
創業は昭和18年との事だが、恐らく殆どの物がそのままの形を残している。
年季が入り過ぎた壁に、厚い木で造られたカウンター。
まるでタイムスリップしたかの様な錯覚になる。

なるほど、これはアトラクションに並ぶのと近い感覚だ。

 

さて、二番手だったのでメインのコの字カウンターに陣取らせてもらう。
この他には壁と対面のカウンターが設けられているが、あそこに一人で座ったらあまり面白くはなさそうだ。

 

一気に満席になったコの字カウンターを見渡すと、みんなウキウキした表情をしている。(もれなく全員酒好きそう)

一番最初のお客さんから順番に女将が注文を聞いていく。

 

メニュー表は存在しなく、壁に貼られた品書きを見ながらあんさんは瓶ビールと煮込みを注文。
生中と大瓶が同じ料金であったら、瓶ビールを頼んでしまう。

客の会話とテレビの音声をBGMに、しばし待つ。
居心地は最高です。カップルもいれば自分の様な若者、年配の方まで客層は様々だ。

 

f:id:motan1129:20161223202844j:image

f:id:motan1129:20161223202855j:image
五分程で、キリンクラシックラガー大瓶(600円)が席に置かれる。
今まで散々この瓶ビールを飲んで来たけど、このお店が一番似合う気がする笑

グッとクる苦味を、店内の渋みを帯びた内装がもっと苦く旨くさせる。
二時間半待った事もあり、喉に快感が訪れた。

 

f:id:motan1129:20161223202920j:image

そして一番のお楽しみ、煮込み(500円)の登場。
So niceなビジュアルです。
探らなくても、色々な部位が入っているのが分かりますね。

感想だけ述べますが、幸せになれる味です。
これだけ評価されて、人気で行列になるのも解る味でした。
月島まで来て、わざわざ並んでも食べる価値のある味です。


皆様、真冬の時期に来て瓶ビールとアツい煮込みをキメましょう。(絶対に美味い)

 

f:id:motan1129:20161223202940j:image

瓶ビールを飲み終えたのでチューハイ(450円)を注文。
これまた似合うなぁ〜!! 炭酸は薄めで、焼酎は濃いめ。シブい。

絶品煮込みを食べ終えて忘年会まで時間もちょいあるし、もう一品追加。

 

f:id:motan1129:20161223203013j:image
ぬた(500円)の到着!!
美しい盛り付けだ。
他の方が頼まれてる一品も見ましたが、このお店、そんじょそこらの大衆居酒屋と違ってめちゃくちゃ仕事が丁寧です。。(また偉そうに)


下から味噌、蛸、鮪、葱、ほうれん草が土台を造り上には高級貝の鳥貝と赤貝が装飾される。
素晴らしきNUTA WORLD。
酢味噌はコクあるけど優しくて、やっぱり葱の甘みと合う。
赤貝は高価なものであるし、非常に嬉しいです。

 

 

もうそろそろ時間って事で、常連さんと少しお話してからお会計。
以上の品で本日は、2150円也。

 

酒はめちゃ安い訳ではないけど、この店構えと丁寧な料理の事を考えたらとてもバランスがとれていると感じた。

 

開店まで待つ事2時間半、店に入ってから少しの滞在であったが心が幸せになっていた。

 店を出る頃にもまだまだ列が続く。

f:id:motan1129:20161223210212j:image

 

また必ず、あのコの字カウンターを囲う酒飲みの一員となり瓶ビールと煮込みの味に酔いしれたいと強く願う。

 

そう思いながら、東銀座で開催される忘年会(今年これ一軒のみ)に向かうのであった。

 

昼六本木鮨、夜下町煮込み。

自分にとって、最高の東京グルメツアーを満喫。

 

 

それにしても、夜の月島は都心の夜景の美しさとは違った落ち着きがあり見惚れてしまった。

f:id:motan1129:20161224082800j:image

f:id:motan1129:20161224082812j:image

 

 

 

 

 

 

太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉―精選173―

太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉―精選173―