あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。大の酒好き。 美味しい店をご紹介していきますので、良ければご覧になって下さい!!!

あんさんの鮨巡り その14 六本木「江戸前鮓 すし通」

舞台は「鮓 村瀬」訪問以来の六本木。

銀座「さわ田」に訪れて以来の鮨屋巡りになるので、結構久しぶりといった感じ。(しかし、二週間以上経った今でも未だに思い出すインパクトの凄さ。。)

 

今回訪問した「すし通」は本来なら10月に予約していたお店だったのだが、親方の体調の都合上キャンセルさせて頂きたいとのご連絡があり、二ヶ月先に延長となってしまった。

 

その時、一ヶ月休養するとの事だったのでお会いした事は無いのだけれども大丈夫かなぁと少し心配しながら日常を過ごしていました。

 

そしてあっという間に時は過ぎ、予約していた土曜日の昼が訪れる。
寒いけれど天気は良く、起きてから身体の調子も抜群に良かったのでガッツリ朝筋トレをします。(胸!足!!上腕三頭筋!!!)

 

急いで着替えて、渋谷からバスに乗り六本木ヒルズへ一直線!!
EXシアターの向かいの路地裏にひっそりと佇んでいて、「鮓 村瀬」のジャスト反対サイドといった感じです笑
しかも、両店とも同じ「鮓」の文字を屋号に用いております。

 

渋谷サイドから見ると、六本木通りを挟んで西の「村瀬」、東の「すし通」と二つの島がある様に鮨好きには思えます。

 

さて今回訪問した、東の「すし通」ですが熟成鮨が大変評価の高いお店となっております。
表の暖簾をくぐり、、

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地下への階段を降りるとお店の入り口が現れる。 

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ちょっとした庭園の様な造りで、銀座とは一味違った現代的な世界観を作り上げています。

 

12時ピタリに入店し、「予約してたあんさんです」と伝えると親方の斜め前の席に案内される。
サラサラの木目のカウンターとつけ台が連結しており、親方の背後には中サイズの氷式冷蔵庫が輝く。

席はシアターの様に半月状となっており、どの席からも仕事が見えやすい構造になっています。

半個室もあり、席数はかなり多めです。

 

そして、センターに立つのは親方の藤永大介氏。「鮨変態」として有名な方です笑
背は少し低めであり、しっかり剃られた坊主頭が似合う。少し青髭が残っていて、なるほど、確かにマニアックそうな性格を持っていそうな眼光の持ち主だ。(先入観)

 

今回はお昼の握りのお決まりをお願いする。

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本日の飲み物はお茶で。ノンアル真剣勝負也。
お店のオリジナルビールというのもあるそうで、お隣の方が飲まれていましたがどうやら黒ビールの様です。

 

少し小ぶりな湯呑みで、お茶は熱々とまではいきませんが味は濃厚で美味しい。

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生姜は席につく前から、つけ台に置かれていました笑(甘みはありますが、結構辛味が効いてます)

軽く挨拶をして、藤永親方の鮨が始まります!!

 

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一貫目 「大トロ」

なんと初っ端に大トロです。これには度肝を抜かれました。青森県大間産のモノを二週間熟成させたとの事。旨味が最大限まで引き出されていて、脂の甘みも濃厚。また、大粒のシャリは酢は結構効いているのだが米の甘みが最後口に残る。 とても美味しいシャリです。

 

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二貫目 「小鰭

この小鰭も素晴らしかった。皮は非常に滑らかで柔らかく、身からは小鰭では珍しく春子に少し近い柔らかさが味わえた。この時点で来て良かったと思わせてくれるレベルの高さ。。!!

 

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三貫目 「皮剥の昆布締め」

肝を添えるとかはよくあるけど、昆布締めは珍しい。! モチっとした食感に昆布の旨味が軽く感じられます。

 

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四貫目 「時鮭」

割と珍しい鮨種が続きます。これは衝撃的な美味しさでした。鰹の風味が際立つヅケにしてあり、脂が多い訳ではなく身はしっかりとしているのに口に入れるとシットリと溶けてしまった。

 

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五貫目 「赤身漬け」

マッタリ濃厚で、酸味も強い。赤身の中でも全くと言っていいほど脂が無い所で真の赤身の握りといった感じ。

 

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六貫目 「縞鯵」

さわ田で食べた時、もう今年は食べれないかなと思ったけどラッキーでした。
夏のサラッと感は消えて、皮目に脂を蓄えてきたという印象。少しコリっとします。

 

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七貫目 「帆立貝柱」

シャリを覆い尽くす程の大きな帆立。甘み濃厚マッタリ最高。

 

ここでお椀が入ります。

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蟹の出汁がこれでもか!ってくらい出た味噌汁。正直今までで一番美味しいお椀だった。。

 

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八貫目 「金目鯛 炙り」

冬が訪れ、身は大変脂がのっております。
金目鯛は最早、おまかせの定番となったので季節の変化を楽しめる一貫となりました。

 

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九貫目 「白海老」

またまた珍しい一貫。白海老の握りを頂くのは、富山の「鮨 大門」以来でした。
一尾一尾甘みを持っている白海老がぱらっと解れる感じは堪りません。

 

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十貫目 「ズワイ蟹握り」

これも素晴らしかった。
酢飯二割の種八割のボリューム。
蟹の身がシャリをこれでもかと覆い尽くしています。
ミソも充分に混ぜ、蟹1匹を平らげているかの様な感覚に陥る一貫。

 

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十一貫目 「馬糞海胆軍艦」

馬糞海胆をこれでもかとぐらい盛るサービス精神。ランチで大間の大トロ、赤身まで出してこの海胆を出すのは感動しました。
広がりは無いものの、コクと甘みが下に残る海胆でした。(全部さわ田のせいだ)

そしてラスト、

 

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「玉子」
比較的簡単、甘めの玉子焼きでした。しかし、芝海老の風味は後にしっかりと残ります。焼き目がしっかりとして香ばしかった。

 

 

以上、六本木 「江戸前鮓 すし通」のお昼のお任せコースになります!!

なんとお会計は5920円。。

 

 

車海老は入っていないものの、申し訳ないと思うくらいの値段です。

また、典型的な江戸前種だけではなく、皮剥や時鮭、白海老等の賑りが頂けるコースは斬新で楽しかった。

 

親方の体調をお伺いすると、まだ本調子では無いとの事です。
お身体の事、第一で鮨に向き合って欲しい。。

 

 

次回は今日無かった穴子を食べにきます!!
ご馳走様でした!!!