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あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。大の酒好き。 美味しい店をご紹介していきますので、良ければご覧になって下さい!!!

あんさんの鮨巡り その9 銀座「鮨 竜介」

(注2016年6月上旬訪問時の事を記しています。)

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今年の四月から始まったあんさんの鮨巡り。
銀座の鮨屋も二店舗訪れてみて少し慣れてきた感があった。
次はどこに行ってみようかとディグっていると、「鮨 竜介」という文字が目に留まった。
そういえばここ、「早川光の最高に美味い寿司」でも紹介されていたなぁ。
(確か、はだての生雲丹をこれでもかってくらい軍艦に乗せてて、、あれはマジで美味そうだった!!)

なんて事を思い、電話予約。
一ヶ月半程先の土曜日の昼に予約を完了し、非常に楽しみにしながらあんさんは日々を過ごしていた。

そして訪問当日。
(銀座行くならそれっぽい格好しないとね!!)

とジャケットを羽織り腕時計を付け、革靴を履く。調子乗ってますね。

ちなみにこちらが、マイ鮨屋スタイルです笑

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銀座駅に着き、店を探しながらてくてくと歩く。。
(銀座の土地感覚も大分身に付いてきたな、、)なんてまた調子乗りながら、コリドー街近くにて「鮨 竜介」発見!!
かなり古そうな雑居ビルの地下一階に店はヒッソリと佇んでいた。

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ぐっ。。かなり入りづらい。
「銀座」特有の高級オーラがガンガンと攻めてくる。。
それと同時に、力強さ溢れる「竜介」の字に期待が高まる。

少し緊張しながらも入店。
「予約してたあんさんです」と伝えると親方の目の前の席に案内される。
横並びのカウンター七席のみ。
余計な物が一切置かれていない、銀座の鮨屋に相応しい非常に洗練された空間であります。

親方の山根氏は「久兵衛」、「鮨一」で修行を経てここ、鮨の聖地「銀座」にて独立。
久兵衛御出身の方は沢山いると思われますが、鮨一出身は少し珍しいかと。

坊主頭がめちゃくちゃキマッてて眉毛が太く、日本の漢といった感じ!!
少しニヤッとしながら、柔らかく話される方で表情は自信に溢れています。。!!

 

そんなこんなで宜しくお願いします等の軽い会話をし終え、握りよお任せをお願いする。

 

山根親方の鮨が始まります!

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まず突き出しのじゅん菜が差し出される。
初夏から夏の終わりまで、鮨屋の定番の突き出しです。本当に食感が面白く、涼しげな味。

にしても、カッコいい小皿だなぁ。

 

さて一貫目!!

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真子鰈
柔らかい肉質。夏の白身といったらやはり真子鰈。星鰈も美味しいですが、少し歯応えがありすぎるので僕は真子の方が好きです。

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こちらも夏を代表する鮨種の一つ。昆布締めの仕事がされてある。鱚の様な良い意味で味が薄い魚は昆布の旨味が物凄く染みて美味い!

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縞鯵
こちらも夏の、、略 サラッと儚く溶けるのは天然ならではのもの。養殖のものと比べたら驚く程違いがわかる魚です。

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ここで鮪が三種類切り分けられる。
どうやら常温に戻している様だ。
美味そうだなぁ。。。あれが食えるのか。。なんて考えてる笑

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アカムツ
対馬産 今日イチで美味かった一貫!!!
よくアカムツといったら日本海のイメージがありますが、対馬産の方が高級鮨店では多く使われ味も良いと思います。とにかく濃厚な脂の旨味と香りが口一杯に広がる!!

シャリは米酢ベースのものと、赤酢ベースのものを使い分け脂が多い種に赤酢のモノを用います。
尖ってなくバランスが良いシャリは、旨味の強い種の味を邪魔しません。

アカムツの後に何かが差し出された。

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ほいほい、茶碗蒸しね〜 なんて蓋を開けると、、

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なんと雲丹入り!!!笑
美味な一品ですな。

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アオリイカ
写真を良く見るとわかりますが、無数に隠し包丁を入れており食感が大変良くなります。濃厚な甘み、そして粘りは飲み込むのが惜しくなる。

さぁここから鮪三連チャンです!!!

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赤身
噴火湾産 伝統的な技の一つである湯霜造りの漬け。
この製法で作られた漬けは端の食感と旨味が最高です。

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中トロ
中トロならではの素晴らしいグラデーション!! 酸味とサラッとした脂がシャリを纏い大変美味い。

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大トロ
とてつもなく鮮やかなピンク色の大トロ。見るからに美味そうだ。サッと溶けて爽やかに抜けていく香りは最高だ。

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小鰭
米酢ベースのシャリは本当に小鰭によく合う。

鮪が続いた中、口の中をサッパリとさせてくれる一貫。

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馬糞雲丹
早川光さんの番組の雲丹の話をすると、「流石にあの雲丹はランチでは出せない」と苦笑い。 そりゃそうか笑 軍艦の楽しみといったら何と言っても海苔ですが、少し印象が薄い海苔であった。。

ここで変化球。

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なんと、クリームcroquetteです。
鮨屋でコロッケを出されたのは初だし、恐らく竜介さんだけでしょう笑
ネットの口コミ等では賛否両論ありますが、僕は面白くて良いなと思います。

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初夏の鰹は脂のノリは弱いですが、肉質の味の濃さはピカイチです。藁で表面を炙る仕事をされてます。

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平貝
サクッとした食感は貝の中でも平貝でしか味わう事の出来ない食感でしょう。ほのかに香る磯の香りが良い。

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春子
水々しく旨い。皮目の舌触りが堪らない。

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桜海老
海老の握りはナシで、桜海老を小鉢で提供!!香ばしく美味しかったが、ここで車海老の握りが来ていたら完璧なコースだったと感じる。

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穴子
対馬産 煮詰めと塩で提供する「久兵衛」スタイル。煮色を付けない爽煮で炊かれたかの様な穴子。フワッと口の中で溶け、振りかけられた柚子の香りが広がり優しく喉を通っていく。

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玉子
カステラタイプの玉子焼き。海老の風味は控えめで比較的甘く食感もしっかりとしている。

最後にアイスが出たのですが、写真は撮り忘れてしまいました。(申し訳ないです)

 

以上がお昼のおまかせになります。
お値段は10800円(税込)!!!
これだけの鮨を食べさせてくれて、非日常空間を味わえ(竜介はかなりこじんまりしているのでそれが強く出ています。)この金額は決して高くはないと僕は思います。(むしろ安い)

 

全体の印象としては、山根親方の鮨はご自身の「自信」が込められている様に感じました!!
鮨屋に訪れた日はあの◯◯が美味かった。。!!などと余韻に浸り考えますが「鮨 竜介」ではその現象が無かった。

 

だけど、それはきっとコース構成やシャリ、どの鮨種も美味しく全てを含めバランスがとても良かったからなんだとあんさんは思うのであった。

 

ご馳走様でした!!!!