読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。 東京を中心に、自分が気に入った安くて美味しくて居心地が良い店を紹介していきたいと思っております!! よければ、参考にして下さいませ。

あんさんの鮨巡りその7 千歳烏山「いち伍」

(お店自体は2016年5月末に訪問。iphone6sで撮影。)
 
世田谷区、千歳烏山に在る素晴らしい鮨屋「いち伍」。 
住宅街の中にひそりと佇むその店は京王線沿線の店では珍しく「寿司」ではなく「鮨」の字を用いる。


早川光さんの番組で紹介された店で、家から近いしリーズナブルに鮨が頂けるとの事で気になっていた。(今年から京王線準特急で停車するようになったし。)
 
二日前に電話予約しており、その際につまみ三品程と握りのコースと、握りのみのコースがあると伝えられた。この日はお酒を少し飲もうと思っていたのでつまみを一品でその後は握りにして頂きたいと思いお願いした所ご了承してくれた。

千歳烏山駅から徒歩6、7分程で到着。

f:id:motan1129:20161028181331j:image

外観はとてもカジュアル。鮨屋では珍しくガラス戸で小窓も設けられており、銀座の高級店の様な入りづらさは一切無い。
 

少し緊張しながらも、いざ入店!!

f:id:motan1129:20161028181405j:image

店に入り「予約していたあんさんです」と伝えるとカウンターの親方の目の前の席に通される。確か、カウンター席が八席程で奥に半個室が設けられていた。
白を基調とした店内はやはり清潔感が溢れます。

「鮨 いち伍」の親方、樋口達也さんは浅草出身の職人であり寿司だけではなく和食の修行経験も経て、ここ千歳烏山で独立。
端正な顔立ちで、七三分けの髪型がとてもキマッている。手も綺麗です。
女将さんと二人で営業されてる様だ。

まずは獺祭純米大吟醸(1200円)を注文。

f:id:motan1129:20161028214158j:image

シンプルな酒器、透き通る甘さにフルーティな香り。
僕が今年から鮨屋巡りを始めた事を伝えると、「若いのに珍しいね」との会話から始まり突き出しがさっと差し出される。

f:id:motan1129:20161028214228j:image

こちらは握りのみのコースにも付いている模様。

f:id:motan1129:20161028214415j:image

その後にアカムツを焼いたものが提供される。
右下に添えられているのはなんと、自家製のザーサイ。美味かった。
赤むつはやっぱり焼きや炙る等の調理法が一番美味しく食べられると思う。

以上を食べ終え酒を追加。(この頃のあんさんは若干アル中気味。)

f:id:motan1129:20161028214511j:image

掌 純米 常温。今になって思うのは、ここから素晴らしい握りが出てくるのでお茶にしておけばよかったという事。
もちろん掌は力強く美味しいのだけど、二合も一人で飲むと酔っ払って確実にバカ舌になってしまう。(〆で食べるラーメンがいつもの何倍も美味く感じるとか。)
何とも表現しがたい無限の奥深さを持つ鮨は、アルコールゼロ状態の脳と舌と鼻で味合うべきだと現在は感じる。
それに高級鮨店のお茶って美味しいんだよね。

さぁ樋口親方の握りおまかせが始まります!

f:id:motan1129:20161028214704j:image

アオリイカ
甘い。ねっとりと、とにかく甘い。
樋口さんの握りは縦に長いのが特徴。

f:id:motan1129:20161028214726j:image
縞鯵
薄切り三枚重ね。天然縞鯵は本当にサラッとした脂で優しい歯切れです。
シャリは米酢ベース、そこまで酢が立っておらず優しい味わいで何貫でもペロリと食べれてしまいそうだ。

f:id:motan1129:20161028214737j:image
金目鯛
こちらは二枚重ね。気分で鮨種を重ねるとの事。
重ね系はなんといっても食感が楽しくなる。

f:id:motan1129:20161028214817j:image
赤身
サラッと食べれる一貫。

f:id:motan1129:20161028214828j:image

中トロ
ここから赤酢ベースのシャリを使用するテクニシャン。やはり脂が多い種と赤酢シャリの相性は抜群。

f:id:motan1129:20161028214839j:image

大トロ
見るからに脂たっぷりの大トロ。
口に入れるとサッと溶けて甘味が残ります。

もはやおまかせの定番である、鮪三連チャンはこれにて終了。美味しかった。。大トロの後は、、、

f:id:motan1129:20161028214851j:image

小鰭!!
大トロの香りが残る口の中を、サッパリとさせてくれる一貫。滑らかな皮が舌に当たると気持ちいい。この感触は小鰭しか味わえないモノ。

f:id:motan1129:20161028214902j:image


ここから江戸前貝三連戦が始まるのですが一貫目は蒸し鮑!!丁寧に調理されているのでとても柔らかい。

f:id:motan1129:20161028214912j:image

赤貝
ツヤッツヤの赤貝。数ある貝の中でも歯切れと磯の香りは赤貝が最高だと思います。

f:id:motan1129:20161028214922j:image

鳥貝
中々インパクトのある大きな鳥貝
夏の貝代表格。

f:id:motan1129:20161028214932j:image

蝦蛄
この日イチで美味かった一貫。
子持ちの蝦蛄であり身も甘く、卵のホクホク感がシャリと合わさると最高。
これを食べて僕は蝦蛄好きになりました。

f:id:motan1129:20161028214946j:image


こちらも夏の代表格。
最旬ではないのに、サラッとした脂で旨味濃厚。美味すぎる。「これからもっと美味しくなるよ」と樋口親方は言った。

f:id:motan1129:20161028214958j:image

鯵の棒鮨
今の所鯵の棒鮨を供されたのはここ、いち伍だけです。白板昆布と鯵の旨味は相性抜群。口の中はアミノ酸天国。

f:id:motan1129:20161028215009j:image

馬糞雲丹
ここにきて馬糞雲丹の軍艦。濃厚濃厚アンド濃厚、ノックアウトです。
 f:id:motan1129:20161028215019j:image

穴子
雲丹後のオーバーキル一貫。
口に入れた瞬間!ホロっと崩れ煮詰めの甘さ、穴子の旨味、シャリの酸味が一体化する。

f:id:motan1129:20161028215032j:image

玉子
焼き目をしっかり付けた玉子焼き。
ふんわり優しい甘さ。やはりおまかせの最後は焼きの仕事の代表格、玉子焼きに限ります。

以上で本日は終了。

 

日本酒を二合飲み美味しいツマミ、たくさんの握りを頂きお会計は13900円也。

 

柔らかい緊張感の中頂けるので、僕の様な鮨ビギナーの人間でも入りやすいと思います。
また、握りは一個もハズレがなかったし間違いなく美味しい。

親方の樋口さんも、穏やかでとても優しく素敵な方でした。
冬場は牡蠣の握りなども供される様で、寒くなってきたこの季節にまた是非訪れたいお店。


ご馳走様でした!!!

 

<p><a href="https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13147593/?tb_id=tabelog_83484066996e7eca1786e93e9c5be919465cf46b">鮨いち伍</a> (<a href="https://tabelog.com/rstLst/RC010201/">寿司</a> / <a href="https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/R6201/rstLst/">千歳烏山駅</a>、<a href="https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/R10630/rstLst/">芦花公園駅</a>)
<br />夜総合点<span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.1
</p>