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あんさんの筋肉食紀行

20代筋トレ大好きバンドマンあんさんです。大の酒好き。 美味しい店をご紹介していきますので、良ければご覧になって下さい!!!

あんさんの焼肉屋巡り その2 台東区鶯谷「鶯谷園」


日曜の夜、訪れたのは台東区鶯谷

駅には山手線と京浜東北線の二つの路線があり、山手線で何度も通った事はあるのに実際に降り立ったのは初めて。

 

印象としては、流石は上野浅草界隈といった所。。
吉原も近く、少し怪しげな飲食店や大人の案内所が立ち並んでおり、ディープ感の漂い方が非常に安定しております。

 

このエリアは在日の方達が多いのもあり、古き良き店構えの韓国焼肉屋が非常に多い。
こういった店は、キムチが美味しく、内臓系の種類が豊富、肉は味付けがしっかりとされてあり、酒飲みの自分にとっては好みの味で堪らなかったりする。

 

そんな鶯谷の駅から徒歩4,5分程度歩いた所に、大人気の為予約必至の焼肉屋が存在する。

 

その名も、「鶯谷園」。

 

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大通りに面しているので目立っており、すぐに発見!!

 

創業50年以上だが2014年に改装されたそうで、外観と店内は非常に綺麗です。

 

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店の外には台東区界隈でよく見られる、焼肉の食品サンプルが飾られたショーケースが設けられている。

 

正直これ、全然美味しそうに見えないのだけど何でか不思議とワクワクしてしまいますよね笑

 

さて、予約時間の19時になり店内に入ると余りの賑やかさに驚く。
丁度入れ替えの時間なのか、物凄く忙しそうだ。

 

何とか店員さんに「予約してたあんさんです」と伝えると、まだ席がスタンバイ出来ていないみたいで5分程度外で待つ事に。

暫くすると店員に呼ばれ、席に案内される。

店は1階、2階の造りとなっており非常に大箱です。

 

焼肉の幸福感を纏った良い匂いと音が、食欲を掻き立てる。。!!

二階の奥の4人席に案内されたのだが、中々ゆったりとしていて寛げます。

 

 

早速メニューを見て、まずはテッパンのキムチ盛り合わせ(750円)とナムルの盛り合わせ(450円)を注文!!

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これに合わせる酒はもちろん、、、

 

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アサヒスーパードライ大瓶!!!(550円)

 

やっぱ下町エリアといったら、スーパードライでしょう!!
焼肉屋でビールがこの値段は、非常に良心的
です。(大半の焼肉屋って、やたらお酒高かったりしますもんね。)

 

ナムルは味付けが濃く、スーパードライでグッと流すと最高。
キムチはそこまで辛くなくて、カクテキの食感が最高に気持ち良いです。

 

さぁ、お肉の注文!
まずはこの「鶯谷園」のウリである【特上系】を攻めて行く。

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「特上ヒレ」(1600円)
鮮やかな赤色に美しいサシ。。
厚みも申し分ないです。
サイコロ状の様にカットされており、早速網にGO。

レア目が好きなので焼き目を付けて半生で頂く。
流石は特上ヒレ。
めちゃくちゃ柔らかい、めちゃくちゃ甘い、めちゃくちゃ美味い。
これが1600円なんて。。恐るべし鶯谷

こちらのメニューには、おろしポン酢タレも付いてくるのですがサッパリとして逆に脂が引き立つ様にも感じられました。
ここに訪れたら、絶対に頼みたいメニューです。

 

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「特上ランプ」(1300円)
お尻にかけての上質な赤身部位です。
といっても特上だけあってサシもバッチリ入っております!

こちらは片面をしっかりカリッと焼き、一気に頬張る。
とろけます。そして旨味と甘味が残ります。
最高でした。美味すぎて笑顔になってしまった笑

 

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「特上ロース」(1200円)
これで本当に一人前なのか、、この値段で。
盛り付けも綺麗で美しいです。
両面を程々に焼いてから頂きます。
肉感がしっかりとしているが、ランプ同様の甘味がありますが旨味がジュワッと押し寄せてくる。。!!
幸せ。

ここで一品料理も注文。

 

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「カキ刺し」(900円)
生牡蠣と何が違うのかな、なんて考えてたので見た目のギャップに驚きを隠せない。
韓国色強し!!旨そうだ。。!!

たっぷり盛られた野菜の下には程良い大きさのプリっとクリーミィな牡蠣が隠されておりました。
マイルドな酸味のあっさりとした辛味噌ソースがマッチ度抜群でした。

 

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「子袋」(600円)
安い。。
かなり大振りの子袋が皿の上にドッサリと。。
柔らかいコリっとした食感で新鮮さが良く分かる!!

 

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「コリコリ」(600円)
動脈の部位になり、若干珍しい部位かもしれません。
名前の通りコリッコリとした食感が最大級に感じられます。
また良い塩梅の味付けです。

 

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「タン」(900円)
勿論、塩で頂きます。
自分は厚切りなタンが余り好みではないので丁度良い◎
特上ではないのに、ジュワッと口に広がる肉汁と柔らかさは凄い。。!

 

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「センマイ」(600円)
刺しもいいけど、焼きもいい!!
割とよく焼いても柔らかなコリコリと気持ち良い食感が残る。
酢味噌の味付けも良いです。

 

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「ウルテ」(650円)
写真は辛めの味付けで頼んだもの。(赤すぎやろ)
喉軟骨にあたる部位になります!!
やきとんでいう、なんこつですな。

焼肉初心者のあんさんは、この日ウルテを初めて食べて感動しました。
食感はコリコリを通り越してカリカリ、濃い〜味付けがその食感を纏いチャミスルロックと合わせると天国。

 

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そして、定番のハラミ(950円)
甘くて柔らかい非常に上質なハラミです。
本当にいい色。

ともう一つ!

 

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ハラミスジ焼(600円)
リーズナブル。。!!
いい肉はスジもウマイッス。。
おつまみにピタリ◎。

 

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そして、写真撮り忘れたカルビ(900円)とホルモン(650円)。
カルビは本当に脂のってて最高にウマイ。
もうここは全部美味しいです笑

 

そして終盤。

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レバー(650円)。
厚みがあり味が濃厚。
サクッとした歯切れもある素晴らしいレバーでした。

 

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ロース(850円)
特上とは逆に、肉感がしっかり味わえる!!
最後にここの味を、舌に記憶させました。

 

 

以上に加え、自分以外の者達はスープなどシメの一品も注文してお会計は4人で3万円弱。。!!

 

最高の時間でした。
食べ放題の如く注文し、この値段。
満足度が非常に高い。。!!

 

お客さんみんな幸せそうで、人気の理由が本当に良くわかります。

 

どのお肉も上級の美味しさで、他店で頂くなら1.5倍から2倍の値段はするはずです。
それぐらい美味しかった。

 

初めて降り立った鶯谷の、初めて訪れたお店。
一気にこの土地が好きになってしまう威力を持った店でした。

 

また早く、ここの特上肉が食べたいものだ。

ご馳走様でした!!!

あんさんの鮨巡り その16 世田谷区代沢 「小笹寿し」

時が過ぎるのは本当に早く、自分も気付けば20代後半となっていた。
下北沢は「若者の街」なんて言われるが、その意味が最近わかった。

 

久しぶりに下北沢に降り立つと本当に若者だらけだ。笑(高校生から大学生が多い感じ)
自分もまだ若者の部類かもしれないが、10代の人間は肌のノリが全然違うのがわかってしまう。

こうして、人は年を取っていくのですね。

 

そんな「若者の街」下北沢に知る人ぞ知る、名店と言われる鮨屋が存在する。

 

その名も「小笹寿し」。
創業は1973年で、神泉と銀座に兄弟店を構える由緒正しい江戸前鮨屋だ。

この鮨屋、何が面白いかというと注文は《お好み》のみで席の予約は不可なのである。

が、江戸前鮨屋というのは立ち食いでお好みのみの注文で好きな握りを摘み、厚くて熱い湯呑みで茶を飲みサッと帰るのが本来のスタイルであった。

 

所が、店内に椅子を置くようになってから酒を飲む客が増え、ツマミを提供する店が増えてきた。
そして2,000年代に突入した今、高級鮨屋は殆どの店が「おまかせ」か「おきまり」のメニューを設ける様になった訳だ。

おまかせはコース仕様となっており、始めに刺身や、和食一品料理が何点か提供される。
その後、腹も少し溜まって酔いも回ってきた頃に鮨が握られていく。

 

これはこれで一つのコースとして素晴らしいと思うのだが、中には握りだけ食べたいという「握り党」も存在する。(僕もどちらかというとそちら派)

鮨屋に来たのだから、鮨を食べさせてください。。。といった感じで。。


そんな握り党の希望を叶えてくれるのが、この「小笹寿し」なのである!!
それに、自分で握りコースの構成が立てられるのだ。
これは、鮨好きにとっては堪らない事なのである。


予約は出来ないが、近くにいて電話をすれば席を取ってくれる。
今回は三人での訪問だったので、電話すると運良く席をゲットできた。

場所は下北沢駅から歩いて10分程度と行った所。
池の上駅からも全然歩ける距離だと思われます。

そして辿り着く。。

 

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住宅街に溶け込んでいて、街場寿司屋と銀座の高級鮨屋両方の雰囲気を兼ね備えた不思議なオーラを放っている。

少し緊張しながら扉を開き、「先程電話したあんさんです」と伝えるとカウンターに案内される。

つけ場に立つのは、「小笹寿し」2代目親方の西川勉氏だ。(初代は岡田周三氏)
清潔感ある白法被を纏い、坊主頭に巻いた捩り鉢巻きが非常に似合う。
笑顔が素敵で、優しそうなので一安心します。

 

席に座りまずは飲み物を注文。
この日は夜だったので、まずはビールで喉を潤す。


生は置いて無く、エビス中瓶一択の様だ。
しかし、エビス瓶ビールほど鮨屋に似合うビールは無いなぁ。

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まずは、蛸のツマミを頂く。
いい塩梅で、心地よい弾力です。
酒のアテにはピッタリだ。

 

壁に掛けてある鮨種が書かれた木札が、いわゆるメニューとなる。
真鯛に平目、小鰭に鯖、もう鯵もあるのか。墨烏賊に煮烏賊。蛤に赤貝、青柳、海胆にシャコ。穴子に玉子。(一部です)

 

どれも伝統的な江戸前鮨種であり、鮨好きならワクワクしてしまう事間違いなしだ。
また、それらはカウンターのネタケースからも眺める事が出来る。
もう最高。


さ、鮨を始めるのは今回は自分だ。
注文に参る。(僕の鮨コース構成にもよければ注目して下さい笑)

 

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一貫目 「真鯛」

何と美しい鯛の握りなのだろうか。
絶妙な加減で湯引きされているが、真鯛特有の優しい脂はしっかりと残されている。
また圧倒されるのが種の大きさと厚み。
口に入れた時と、喉を通った時の快感が半端ないです。
この先、これを超える真鯛の握りに出会えるかのか。。?笑

 

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二貫目 「細魚」

分厚く切られた細魚ってこんなにも豪快かつ上品な味がするのか、とこれまた驚きを隠せない一貫。
また、シャリはパラパラっとほぐれるというよりは、the人肌温度であり柔らかな酢の香りが口の中に広がります。

 

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ここで潮汁が提供される。舌を透き通る様な、澄んだ味わいです。

 

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三貫目 「墨烏賊

これまた。笑
海苔を巻いた墨烏賊の握りを頂くのは初めてです。
サクッとした歯切れが抜群で厚みもあるので、甘みとネットリさも充分に味わえました。

 

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四貫目 「赤身」

凄い偉そうな事を言いますが
これまでの三貫が最高に美味かったのですが、鮪は△でした。。
表面は少し乾いてしまっており、温度が冷たいのでシャリとのマッチングが余り良く無いです。

 

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五貫目 「トロ」

赤身とトロの違いを味わいたかったので、同時に注文しましたが、やはりこちらもパッとしなかったです。
トロの良さは旨味と脂と蕩けた後の香りの融合だと思いますが、それが中途半端に感じられます。(一月に銀座 さわ田でスペシャルな鮪を食べたからという可能性アリ)

 

ここで再びツマミを注文。

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鮑と肝和えの烏賊添え。

いや〜豪華な食べ物です。
生の鮑といえば、歯応えと潮の香り。
こちらのものはそれが最上級に感じられました。
お酒必須の一品。

 

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六貫目 「小鰭

今にも泳ぎだしそうな、躍動感溢れる小鰭のまるづけ握り。
シャリが包まれており、とても美味しかった。職人の腕が光る一貫。
比較的優しい締めであり、皮の滑らかさが究極的。
やはり、小鰭は店の味が表れるのだと感じる一貫でした。

 

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七貫目 「小柱軍艦」

粒感と歯切れが心地よい軍艦。
三つ葉が忍ばせてあり、貝柱の甘みと混ざり合い上品な味に。

 

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八貫目 「鯖」

旬の鯖の銀皮はとてつもなく綺麗です。
若干強めの締め加減ですが、鯖本来の旨味をグッと引き出している。
それにしても、この店の握り美味すぎる。。

 

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九貫目 「車海老」

注文が入ってから茹で上げ。
驚く程の甘み。火入れも温度も最高でした。

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鮨屋では珍しく、頭は焼いて提供してくれます。
酒飲みには嬉しいっすね〜。

 

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十貫目 「海胆」

美味しいのですが、甘みが弱く苦みが目立ちました。。

 

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十一貫目 「穴子

注文を受けてから焼き、海苔を巻き半分に切って提供されます。
いつも頂く煮穴子は、フワっとトロッとしたものが多いのですが、こちらはカリッとした食感が際立つ!!
煮詰めは粘度がサラッとしているものの味は非常に濃厚です。

印象に残る穴子でした。

 

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十二貫目 「玉子」

握りで頂きました。
優しい甘さで、ラストにピッタリです。
心休まる味の玉子焼きでした。

と玉子で終わりにしようと思いましたが、真鯛が美味しすぎたので最後にリクエスト注文しました!!!
いや〜2回目でも超ウマイ。。。


以上で本日は終了です。
三人で飲み物は訪れ瓶ビール2本とお酒を二合、つまみも注文して、海胆は三人とも頂き比較的高価な部類鮨種を注文しましたがお会計は3万円弱。
(多分自分一人の計算だと、一万円弱くらいだと思われます。)

 

非常に良心的な値段設定です。
鮪や海胆は少し残念な所がありましたが、真鯛や墨烏賊小鰭は銀座の高級店をも凌ぐ味だったと思います。(技で魅せている証拠でしょうか。)

またお好みのみなので、自分の予算を決めて食べるゴチバトルの様な楽しみ方もできると思います笑

 

何より自分でコースが構成出来る事の、嬉しさと楽しさが堪らなかったです。

 

親方が醸し出す優しい雰囲気が店を包み、居心地も非常に良かった。
ご常連さんが多い様で、愛されるのも当然だと思います。(近くにあったらいいのに)

またすぐに伺いたいお店です。
ご馳走様でした!!

あんさんの居酒屋巡り 台東区浅草「正ちゃん」

 

今回訪れたのは、すっかり有名観光スポットとなった浅草の「煮込み通り」のとあるお店。

この通り、何軒か訪れた事があって外の席が多く常に満席状態で活気があり雰囲気はとても好きなのだが。。

だが。。

いかんせん値段が高い。。笑
観光地料金というか、その辺の大衆居酒屋の1.5倍くらい(激安店からすると2倍いくかも)の値段設定なのだ。
生ビール700円、煮込み600円、枝豆500円なんてのは当たり前。


なのであまり良い印象を抱いていなかったのだが、「正ちゃん」にはどうしても訪れてみたいと思っていた。
酒場放浪記でも紹介されてたし、テレビにもよく出ていて豆腐がドカンと乗った牛煮込みが滅茶苦茶美味そうだったからである。


という訳で、二軒目であったがちょいと行ってみて大正解◎
本当に美味かった。。!!!

場所は仲見世通りから見ると、煮込み通りの一番奥。

 

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最近出来た観光施設の「まるごとにっぽん」の手前に位置します。

明るい内は行列が出来る程の人気店ですが、夜は少し落ち着くみたいだ。(訪問時は土曜の19時30分くらい)


店内カウンターはぎゅうぎゅう詰で10席程で、外のパラソル席はガッツリ相席だ。
で温かくなってきたら外で飲むのが最高だろうな〜。

店員に「一人です」と告げると、店内のカウンターに案内される。
カウンターの上には厚揚げ煮や大根煮、ゼンマイ煮、つぶ貝といった煮込み料理がズラリと並ぶ。
牛煮込みは大鍋から提供されるが、上記の料理は注文があってから作り置きをレンジでチンして温め直してから客の元へ渡る様だ。

もうメニューは決まってたし、煮込みとドリンクを席に着くと同時に注文!!

 

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一杯目、「チューハイ」(400円)
割と珍しい、バカルディジョッキでの提供。
焼酎は比較的薄めなので飲みやすいです。

 

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そしてすかさず「牛煮込み」(500円)が届く。
ビジュアル素晴らしいです。。!
デカイ豆腐一丁の下には、ゴロッとカットの大根にこんにゃく、トロットロに煮込まれた牛が隠されております。

そして何と言っても食べなくてもわかるこってり度。
これだけ、テカテカしてる煮込みも中々珍しいです!!笑

味付けも最高。
かなりコクがあって甘塩っぱく作られており、大好きな味です。

ハイカロリー、脂と豆腐の高脂質、煮汁は砂糖わ多めに使ってそうなので、高炭水化物なのは確実だがそんな事はもうどうでも良い笑

牛の脂の甘みをたっぷり吸った豆腐も抜群に美味くて柔らかかった。
こりゃ牛煮込みですが、豆腐メインの煮込みです。
そのくらい豆腐がウマイ。

かなりボリュームもあり、二人で丁度良いといった所。

今まで頂いた煮込みランキングで、確実に上位に食い込む程のウマさ!!


食べ終えそうな所で、ここの煮汁を纏った厚揚げが食べてみたいと思い注文したのが、、

 

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「厚揚げ煮」(450円)
写真だと少し分かりづらいですが、これまた結構ボリュームがあります。
お揚げにもしっかり煮汁が染みていてこちらもオススメしたい一品です。

 

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厚揚げ煮に合わせるのは「緑茶割り」(400円)!!
ティーバッグの緑茶なので、非常にフレッシュであっさり。
こってり気味の煮込みと相性抜群でした。

二軒目ってのもあるけどそこそこお腹一杯になりました!
緑茶割りをおかわりして、お会計は2150円也。

ボッ○クリ価格が多いこの煮込み通りで、良心的且つ美味しい料理を提供してくれる素晴らしい見せです。

雰囲気も客層も浅草らしくフレンドリーで温かい感じ。

 

 

今度は明るいうちに来て、ホッピー片手に煮込みを頂きたいと思います。

ご馳走様でした!!!

あんさんの焼肉屋巡り 港区白金 「焼肉ジャンボ 白金店」

 

2017年最初の高級外食は、鮨ではなく焼肉となった。

 

食べ○グで焼肉と検索すると必ず上位に食い込んでくる店「焼肉ジャンボ」!!

SNSに投稿されてる写真もめちゃくちゃ美味そうで一回は行ってみたいな〜なんて思っていた。

 

でも、焼肉ってふと急に食べたくなるものであまり先の予約はしないので、大体前日か当日に電話をかけて「21時からの席しか空いておりません」って言われ断念するパターンがほとんどでした。(鰻と焼肉は食べたくなった時が食べ頃!)

しかし、先日ダメ元でジャンボ白金店に電話を掛けてみると19時10分から二時間の席でしたらご案内できますとの事ですかさず予約を取る事ができた。

焼肉があまり好きでない友人も、ジャンボは本当に美味しかったと言っていたので期待が高まる。。

 

思えば、自分は焼肉は好きだけど色々な店に訪れてる訳でもないし、高級焼肉の入門勉強としてもピタリだ。

焼肉ジャンボは1988年に江戸川区篠崎に本店をオープンさせ、2006年に今回訪れたここ白金店を暖簾分けとしてオープン。
肉は黒毛和牛A5ランクのモノに拘り、希少部位の品揃えも非常に豊富との事。

駅から少し歩いた所の、白金商店街という少し渋めの商店街の手前に店はありました。

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赤文字のジャンボって字がめちゃくちゃかっこええ〜!(焼肉屋って赤文字似合うよね)
店内に入り「予約していたあんさんです」と伝えるともう少々お待ち下さいと言われたので、待合室で休憩。(焼肉屋とは思えない、綺麗で立派な待合室です)

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なにより内装が派手で異空間度がスゴイ。。笑
トーブも設けてあり、お客への配慮が行き届いております。

数分経ち、店員さんに席に案内される。

かなりモダンな造りでテーブルも輝いてます〜。

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焼き機は、炭火ではない無煙ロースター。
炭火は香りを纏って美味しくなるけど、火加減が調節出来ないので難しい所ですよね。。

まずは、飲み物。

 

焼肉といったらまずビールでしょう。

瓶ビールはアサヒ、キリン、プレミアムモルツ、エビスと品揃えが豊富。
また日本酒、ワイン類も同様に種類豊富で良いものを揃えているようです。
これならどんなお客さんでも満足できますな。

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そんな中から、キリン一番搾り中瓶(700円)をチョイス!!
冷えた薄張りのグラスを出してくれる所が素晴らしいです。これで飲むビールに一番美味い。

 

お肉のメニューは大体が1800円超えで、ホルモン類が1000円付近といったところ。
希少部位は一人前平均2500円程度。中々のお値段でございます。(とはいっても銀座の鮨屋のトロ一貫より安い笑)

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キムチの盛り合わせ(1200円)をビールのアテにして、肉を選ぶ。。
キムチはかなりの浅漬けで、辛味もほとんどありません。食べ易く、日本人好みのキムチだと思います。

そしてお肉。

 

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まずは希少部位コーナーの名物「野原焼き」(1800円)を注文!!

サーロインの部位で、サシが大変美しいです。(100%超美味いと確信)

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店員が目の前でササっと焼いてくれて一緒に提供される玉子を溶いて、レア気味のすき焼きスタイルで頂きます。
いや、本当にめちゃくちゃ旨そう。。

口に入れて肉の柔らかさ、全くくどくない脂の上質さと甘さに驚いたのは勿論なのですがなによりタレが美味いことに驚愕。
甘みが強く、大変コクがあります。
(因みに野原焼きは二口で終わりました。)

 

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続いて定番の「カルビ」(1300円)。
かなり薄く切ってあるので、サッと焼くだけで食べれます。脂のノリは大変良く、ご飯が欲しくなる。。
やはり、和牛の甘みは堪りません。

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お次も定番メニューの「ハラミ」(1800円)。
歯応えはしっかりしてるけど非常に柔らかくて、噛むたびにジューシーな甘肉汁が広がります。美味。

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ツマミに「白センマイのお刺身」(1000円)も注文。美しい造りです。臭みは一切無く歯切れも良い上品な刺身。酢味噌も優しい味付けでした。

 

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お肉に戻りまして、「ロース」(1300円)。
柔らかいというよりは、優しい噛み応えでしっとりとしております。脂もしっかり!!

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ここで内臓系の「コブクロ」(850円)。
透き通る様に綺麗な白色をしたコブクロ。新鮮さが伝わってきます。
とにかくプリップリの食感で、気持ち良い。

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「炙り焼き特選ハツ」(1000円)
こちらは塩で。なんだこのハツは。。!?

って感じになるくらいの衝撃。

サクッと柔らかい歯切れが堪らんです。ハツ自体の味も鉄分しっかりとした感じで濃い!!

 

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「白センマイの踊り焼き」(1000円)
これまた透き通っていて美しいです。
焼くとクルクルっと丸まり踊り焼き感がでます。タレの甘みと相性抜群で酒のアテに最高。

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「ホルモン」(1000円)
濃厚ダレがタップリと絡まっております。。
和牛の脂の甘みがこのホルモンにも、しっかりと活きております。

ご飯物も注文!

 

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「石焼和牛ガーリックライス」(1400円)
こちらも店員さんが混ぜ混ぜしくれます。
和牛の脂を程よく纏ったガーリックライスはもう最高。
青森産にんにくも石焼効果でとても香ばしくグッド。

これが〆ではなく、、
一人で食べる用でこちらも注文!!!笑

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ビジュアル抜群の「和牛デミグラスオムライス」(1300円)!!
もう写真見るだけで、お腹空いてきますよ。。笑

かなりボリュームあります!
少なくともファミレスのオムライスより大きい笑
濃厚なデミグラスソースとフワトロの半熟卵に包まれた、ガツンと重厚な味付けのケチャップライスが一つとなり天国の味となりました。

お肉をたらふく食べた後なのに、一人でペロリと平らげてしまいました。(推定1000カロリー)

 

 

以上で本日は終了!!

ジャンボの売りである希少部位を殆ど食べてないのですが満足度は非常に高かったです。
なぜならハラミやカルビ、ロースといった定番メニューがとても美味しいから。

 

安くはない焼肉屋ではありますが、メニューの選択によっては予算抑えめでいけるとは思います。
しかしながら、どのメニューも値段以上の美味しさや価値を提供してくれる筈です。

 

また食べ○グには店員の態度が悪い等の口コミ投稿がされているのが目立ちますが、そんな事は全く無かったです。

愛想が良いといった感じではありませんが、網は頻繁に交換してくれますし、小皿の提供や肉を出すタイミングや順番も見極めており、帰り際も出口まで出向いて頂いて気持ちが良かった。

 

次は違う店舗に行き、希少部位も堪能したい!!

ちなみに、本日のお会計は三人で3万円強也。

焼肉に目覚めるほどウマさ。
ご馳走様でした!!!

あんさんの鮨巡り その15 中央区銀座 「鮨 鈴木 」四訪問目


マイペースに始めた一人鮨屋巡り。中央区銀座界隈だけで300店舗以上存在するという鮨屋の中から自分が直観的に行きたい所を選び、「鮨 鈴木」に初めて訪れた時の事は未だに忘れません。

 

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銀座駅のB9出口から徒歩数分の能楽堂ビル、エレベーターで五階に上がると現れる紅の暖簾。
それを潜ると、美しい木目を基調とした清潔感漂う非日常的な空間が広がる。


すらっと長いカウンターに、綺麗に均等に並べられた十脚の椅子。
【警視庁】と書かれた藍色の壺、バカラ製のクリスタルに輝く招き猫が置かれてあり正に銀座の高級鮨屋といった感じだ。
そして、鮨職人の舞台とも言えるつけ場に立つ親方の鈴木孝尚氏が目の前で握る「美しく」も「旨い」江戸前握り鮨。

それを口へと運ぶ。


衝撃を受けた。
ただ単に、刺身魚をのせた『寿司』では無く〆る、漬ける、寝かす、煮る、焼くなどしっかりと仕事が施された極上種を使い握られる『鮨』はこんなにも美味しいものなのかと。

以降鮨屋巡りにハマっていき、財布と相談しながらも毎月違う店に訪れようになり、当たり前だがそれぞれの店にそれぞれの味が在る事が少しずつわかってきた。

 

まだまだ鮨ビギナーのあんさんですが、「鮨 鈴木」の鮨が一番美味しいと思いなおかつ楽しい時間が過ごせるので度々訪問していました。

 

そんなこんなで、今回で四度目の訪問になります。

この日は極上握りのオンパレードでしたので是非ご紹介していきたいと思います。

よければお付き合いくださいませ。

 

この日はクリスマス一人鮨です笑

店の扉を開けると、酢飯の心地良い香りが漂ってくる。

母娘親子に男性客が二人、中央には魯山人かの様なオーラを放つご老人、「鮨 青木」時代からのご常連のご夫婦。

賑わっている中、鈴木さんの前の席に座りお昼のおまかせをお願いします。

 

当店は、土日祝はおまかせコースのみ(10000円税抜)となっていて、平日は4000円、8000円のお決まりも用意しています。(4000円は安い!!)

 

いつもならお茶を頼むあんさんですがこの日は、、

 

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日ビーです笑

エビス小瓶(500円)を注文!!

銀座の最高級鮨屋なのに、この価格は非常に良心的です。

一人で鮨屋に訪れ、小瓶のエビスで昼の喉を潤す。

「大人になったなぁ」と若造が調子にのります笑

 

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まずはガリが置かれる。

辛味は殆ど無く、優しい甘みが広がる素晴らしく美味しい生姜です。

また食感も心地よい。
器は先日引退された「鮨 水谷」の水谷八郎さんから頂いたものだそうです。(!!)

 

そして、鈴木親方の鮨が始まります!!!

 

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一貫目 「鮃」

青森県産 かなり大きい鮃だった様です。肉厚でボリュームがあり、柔らかくモチっとした身の感触は最高でした。「鮨 鈴木」の酢飯は赤酢が効いておりキリっとしているもののまろやかでもあります。温度も人肌で丁度良く、解れ具合も気持ちよい。

やはり僕は鈴木さんの鮨が大好き、としみじみ思う鮃であった。

 

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二貫目 「縞鯵」

屋久島産 一本釣りで獲られた2.3kg(!!)の天然縞鯵を使用。

夏のサラっとしたも残すが、ガツンとくる脂も同時に押し寄せてくる極旨な縞鯵。

身も厚くとても美味しかった。。!!

 

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三貫目 「クエ」

これまた大振り!!

クエは厚めに切られてこそ旨さが活きると思います。
噛む度に溢れる、ジューシーな甘みと旨味は堪りません。炙られた香ばしさも最高です。

 

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四貫目 「赤身」

青森県大間産のものを使用。
これはファンタスティックな赤身です。
旬の大間の赤身は、少なからず脂を感じる事があるのですが、こちらは濃厚な血と鉄分の旨味と酸味のみをグッと凝縮したかの様でした。

赤身好きには堪らないであろう、感動的な味でした。

 

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五貫目 「中トロ」

グラデーションが大変美しい中トロ。

赤身の酸味やマッタリとした旨味は残しつつ、それを上質できめ細やかな脂が纏います。

美味すぎる。。

 

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六貫目 「大トロ」

こちらは10日間寝かせたもの。

見てわかる通り最高に脂が乗っています。

口に入れた瞬間、溶けてなくなり甘さが残る。

 

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七貫目 「小鰭
美しい銀色。
あっさりとしつつ、まろやかな絞め加減です。
心地よい酸味に柔らかな皮目の食感が楽しめる小鰭

 

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八貫目 「墨烏賊

綺麗に透き通る墨烏賊
煮切りではなく、塩で頂きます。
サクっとした歯切れですが、噛むと少し粘りが出てきてそれがシャリと混ざり合うとこの握りでしか出せない食感となる。

 

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九貫目 「赤貝」

宮城県閖上産。東日本大震災から約6年。ようやく、上質な赤貝が獲れる様になってきた模様です。
とても厚みのある赤貝で、潮の香りがフワっと口の中に押し寄せてくる。
鈴木さんは本当に、いつも最高の赤貝を食べさせてくれます。

 

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十貫目 「平貝」

筋繊維が解れる感じと、シャリとの間に挟んだ海苔の上品な香りが良いです。

 

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十一貫目 「鯖の棒鮨」

もはや「鮨 鈴木」の名物とも言えるこの鯖鮨。甘酢に漬けられた白板昆布の香り、浅く絞められた極上の肉厚鯖の豪快な噛み応えと旨味とシャリとが口の中で混ざり合い幸せになれる一貫です。
僕は鯖鮨を深く研究している訳ではありませんが、この先これを超えるものに出会う事は無いのではないかと言えるくらい美味しいです。。!!!

 

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十二貫目 「馬糞海胆」

今回は小鉢での提供。
身はしっかりしているけど、口の中でまったりと舌に絡みつくように溶けていきます。
勿体無いと思うかもしれませんが、豪快に一口で食べると更に美味しく感じるはずです笑

 

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ここで、飲み物をお茶にします。
またこの湯呑が素敵。

 

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十三貫目 「車海老」

茹で置きで、味がしっかりとしている。
大きな車海老を半分ずつ、二回口に運べるという幸せ。
これもこの店にくる、楽しみの一つです。

 

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ここで女将さんから、お椀が差し出されます。

濃厚な出汁です。

 

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十四貫目 「煮穴子

煮ツメが良い具合に塗られている、見るからに美味しそうな穴子
脂のノリも最高で口に入れた瞬間フワっとトロっと溶けてしまった。

 

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するとここで、鈴木親方が光輝く鮪が盛られた皿を取り出す。

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もの凄い光沢感で御座います。

 

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十五貫目 「鮪手巻き」

その鮪をサッと手際よく巻物にして、直接手で渡してくれます。
今回の鮪の部位は本鮪の背の脂ととろみが多い部分を集めたものだそう。

この鮪の手巻き寿司は、毎回のおまかせに出てくるものなのですが今回のは段違いの旨さでした。
とろっとして濃厚で脂もたっぷりとノッているのだが、赤身のコクや酸味も兼ね備えた極上の一品であった。
正直、今まで食べてきた巻物で一番美味しかったです。

 

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十六貫目 「玉子」

またまた握りで頂きました。
ふんわりと柔らかく焼き上げられた玉子。
シャリの塩味と混ざると、なおさら甘みが自然な甘みが引き立つ様に感じられます。
こちらは玉子焼きも絶品です。。


以上で本日のお昼のおまかせは終了。
一万円は、僕にとって(多分皆様にとっても)大金であります。
しかしながら、クエや大トロ、赤貝や馬糞海胆をコースに入れてくれてこのボリューム(15貫に玉子とお椀付き)ですから非常に良心的な価格です。
それも、どれもが最高級のものばかりです。

 

この日の滞在時間は約2時間弱、僕も含めてお客様は皆幸せそうな表情をして食事していました。
鈴木さんは穏やかな方ですが、会話も上手で居心地がとても良いのです。

 

銀座という【一流】のものしか集わない土地。
そこに店を構える「鮨 鈴木」で頂く、親方の極上の握り鮨。
僕はこの空間で食べる鈴木さんの優しくも力強い鮨が、美味しくて、楽しくて本当に大好きです。

 

2016年の僕の鮨屋巡りはこの店に始まり、この店に終わりました。

 

ご馳走様でした!! 

絶対、来年も絶対通ってしまう!!

 

 

 

 

 

 

あんさんのトラットリア巡り 港区白金台「ダル・ビルバンテ・ジョコンド」

 

先日、大好きな番組の一つである「世界入りにくい居酒屋」というそこそこにマニアックな番組で、イタリアはシチリア島の大衆食堂をテーマにした回を放送していた。

(大久保佳代子南明奈島崎和歌子、おのののか、安田美沙子などが海外の地元民が行くような居酒屋のVTRを見ながらコメントを入れる番組です。とても面白いので皆様も是非。)

 

番組では、ジョージ・クルーニーを思わせる顔つきの二枚目イタリア男兄弟が経営する大衆食堂の様子が映されている。

親もいなく学校へ行かれなかった若者を店で雇い働かせて養い、温かいシチリア料理で地元のお客達を楽しませています。
このお客さん達のテレビに映る姿が本当に、嬉しそうで楽しそうで。。笑

 

そうなるともう、イタリア料理が食べたくて食べたくて頭が一杯になってしまった。
ランチでコースを出す店をいくつかネットで探して、自分の好みに合いそうなトラットリアを探す。

シチリア料理系のお店に惹かれたが、大体内壁が青を基調としていて余り求めている食堂感は無い。(食堂感ってなんだ)
それでも今回はどうしても、食堂感が欲しかったのだ笑

 

すると港区白金台に良さそうな店を発見した為、電話予約。
店の名は「ダル・ビルバンテ・ジョコンド」。
ラ・ピッコラ・ターヴォラの時は3回でしたが、こちらは5回唱えると不思議と覚えられます笑


天皇誕生日の祝日、白金台の高級住宅を眺め歩いているとお店を発見!!

 

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目黒と白金台の中間と言ったところに位置しております。

外観も可愛らしくて期待度が高まりやす。
温かい季節はテラスで、料理を頂くのも気持ちよさそうだな〜。

扉を開け「予約してたあんさんです」と伝えると柔らかい口調の店員さんが案内してくれる。

 

ザッと店内を見渡すと、素晴らしい光景。
ローマをテーマとしたトラットリアらしく、コロッセオの写真やセリエAASローマのフラッグ、イタリアの細かな地図などが壁に貼られている。
現地に行った事はないけれど、まるで本物のイタリア食堂に訪れた様な気分になれます。

 

当店のランチは祝日はコースのみ。
AセットとBセットの二択となっており、Aは前菜ビュッフェ+パスタorメイン料理一品+ドルチェ一品で2500円。
Bは前菜ビュッフェ+パスタ一品+メイン一品+ドルチェ三種盛りで3800円。

となっており、こちらの二つのコースから選択します。
朝に背中、二頭筋、三頭筋、腹筋の筋トレをかなり追い込んだので、ガッツリ食べたくBコース(3800円)をチョイス。

 

パスタはこちらから一品。

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メインはこちらから一品選び店員さんに伝えます。

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前菜ビュッフェですが、ミディアムサイズの皿に一度だけ盛り放題できるという、少し珍しいスタイルとなっている。

 

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客席からも調理している姿がしっかりと見える厨房の前には、美味しそうな料理がズラリと並んでいます!!

手前には、こんがりと焼き目の付いたフリッタータ。奥には胸肉ハムのサラダ仕立て。全体的には野菜系のイタリア惣菜が多い様です。
名前は書いてないけど、とりあえず全部皿に盛るとする笑


こんな感じに盛って着席し、早速頂きます。

の前に祝ビーです笑

 

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FORST Kronen Speciale(800円)を注文!!
北イタリア トレンティーノアルト アディジェ州のビールだそうです!(全然わからん)

男心を擽るカッコいいデザイン、軽めの味だけどホップの苦味とフルーティーさは充分にあり非常に美味しいです。

 

 

さてさて、前菜の話に戻りますがこんな感じに盛り付け!!

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あんまり、取りすぎちゃうとお行儀悪く見えちゃうから控えめにね。。笑

フリッタータがとにかく大好きで、甘みがあって美味しかった!!
全体的には味は結構濃いめで油も結構使っている感じなので、酒に合わせるとピタリです。

 

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パンがサービスで提供されるので、お酒を飲まない方はこちらに合わせると良いかもです。

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ピッツァの生地で作ったパンと、いわゆる普通のバケットがあり、どちらもモチモチで香り豊か。少し塩味が付いていて食べ応えある。

 

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そして調子乗ってハウスワイン赤(500ml2200円)も飲んでいると、頼んでいたパスタが到着!!

 

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「トンナレッリ ペコリーノチーズと黒こしょう」
今回は、食べた事のない「トンナレッリ」というタイプのパスタを注文してみました。
最初、ペコリーノチーズが綺麗に盛られていますが店員さんが混ぜてこの様になります。

麺はまるでうどんの様に極太で、噛み応えありそう。粗めのペッパーがまた食欲をそそります。

食べてみると麺は歯応えはあるけど、意外にも歯切れがいい!!
これめっちゃウマいぞ!!
ガツンとした味のパスタ麺に、ペコリーノチーズの濃厚な旨味と胡椒の香りが混ざり合う。
チーズがっつりソースだから、赤ワインにまた最高に合う。
本当に美味しかったな〜。

 

 

ペロリと平らげしばらくするとメイン料理のお出まし。

 

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「大山鶏もも肉と自家製ラツィオ風ソーセージの炭火焼 イタリアチコリー添え」になります。
見事なボリュームです。男受けしそうな一品。
写真だと中々分かりづらいですが、左のソーセージがかなりの大きさで普通のビストロ店とかで頼んだら7、800円はしそうだ。

大山鶏ももは、ジューシーに仕立てあげられていて肉厚でグッドです。
そしてソーセージがとてもウマい。脂が余り入っておらず、肉肉しい感じで非常に好みです。塩気は強いので、添えられたレモンを絞るとまたサッパリと味を変え楽しめました。


お腹がかなり一杯になった所で、ドルチェ三種盛りの追い討ち。

 

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お判り頂けると思いますがこのランチコース、前菜とパンをそこそこ食べるとかなりボリュームのあるコースになります笑

自分は、一般男性の二倍以上の量は軽く食べられる人間なのだが結構お腹一杯になっていた!

ドルチェは詳しい名前はわからないのですが、左からパイナップルの甘漬けとナッツ入りガトーショコラ、サックサクのクッキーと食べられる生クリームと言った感じです。

中でもクッキーはエアリー感がありクリームと相性抜群。

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これにKIMBOのコーヒーを合わせれば、完全にイタリア人の午後ですな。

以上の料理に加え、しっかりとしたデザートにコーヒーまで付き白金台という立地を考えると3800円は非常にお得だと思われます。

全体的にガッツリ味の少し濃いめですが、これが最高。
お上品なイタリア料理屋では無くあくまでイタリア食堂に来た気分で、親しい人達とワインを飲みながら、ここの料理を頂けば絶対に幸せになれるはず。

 

店員さんの接客も落ち着いていて気持ち良かったし、扉までしっかり見届けてくれるのには感心しました。

 

今回のテーマである、イタリア食堂感を味わいたいという自分の欲望を満たす事ができてとても良い気分になれた。

天気も最高だし、今日も歩いて帰ろう。

ご馳走様でした!!!!

 

 

世界入りにくい居酒屋 異国の絶品グルメ図鑑

世界入りにくい居酒屋 異国の絶品グルメ図鑑

 

 

 

あんさんの酒場巡り 中央区月島 「岸田屋」

 

とある週末の土曜日。
西麻布の鮨屋「江戸前鮓 すし通」でとてつもなく美味い昼鮨を大満喫して店を出た。


勢いが良く、結構なペースで握りを食べさせてくれたので時計を見るとまだ13時にもなっていなかった。


この日は夜に友人宅で忘年会だ。。
時間もたっぷりあるし、今年中にどうしても行っておきたかったあの居酒屋に訪れてみよう!!

そう思ったあんさんは、中央区は月島に向かった。


歩きで笑。


いっつも銀座から渋谷まで歩いてるし余裕やろ!!って思ったら本当に余裕でした。
新橋まで着くと、築地まではあっという間。
築地から勝鬨橋を渡れば、そこはもうムーンアイランド。

約10㎞弱の少し長めの散歩をして向かった先は。。


酒好きなら知らぬ者の居ない、「岸田屋」!!
この店、とにかく並ぶとの情報が多かった。
食べ○グで評価点数が高いと言うのもあるが、最大の人気の理由は「東京三大煮込み」
と呼ばれる中の一つの煮込みを食べさせてくれる事だろう。

 

この「東京三大煮込み」は、あんさんが大尊敬する太田和彦先生が提唱したものらしい。
先生、流石です笑

 

さて、勝鬨橋から月島西仲通り商店街、通称もんじゃストリートに入り少し歩くと看板が見えてきた。
時刻は14時半。流石にこんな時間に、寒空の下居酒屋開店待ちするのは自分くらいだろう。

 

なんて思ってたら、一名先客が笑
丸椅子が店の前に8席程用意してあり、ご丁寧に掛け毛布まで置いてある。

 

二番手の椅子に座りながら待っていると30分程で段々行列が出来てきた。
しかも、地元のご常連さんばかりみたいであんさんを挟んでジモトークで盛り上がる笑

 

開店までの、二時間半。
何をして暇を潰していたかというと荻窪の「川勢」と、西麻布の「江戸前鮓 すし通」の記事を書いておりました笑

文章を書いてると時間って、本当にあっという間に過ぎてしまうんですよね〜。

 

並び組のご常連達も、本を読んだりラジオを聞いたりタバコをふかしたり各々慣れた様子で待ち時間を過ごしているご様子。

16時を過ぎると、信じられないですが店には長蛇の列が!!
流石、大人気店。。早めに来てよかったぜ。。

開店直前には、30人以上の列になっていたと思います。

 

そして17時になり、店から女将が現れ「大衆酒場 酒」と大きく描かれた迫力ある暖簾を掲げ席に案内してくれた。

 

店内に入ると本当に、驚いた。
創業は昭和18年との事だが、恐らく殆どの物がそのままの形を残している。
年季が入り過ぎた壁に、厚い木で造られたカウンター。
まるでタイムスリップしたかの様な錯覚になる。

なるほど、これはアトラクションに並ぶのと近い感覚だ。

 

さて、二番手だったのでメインのコの字カウンターに陣取らせてもらう。
この他には壁と対面のカウンターが設けられているが、あそこに一人で座ったらあまり面白くはなさそうだ。

 

一気に満席になったコの字カウンターを見渡すと、みんなウキウキした表情をしている。(もれなく全員酒好きそう)

一番最初のお客さんから順番に女将が注文を聞いていく。

 

メニュー表は存在しなく、壁に貼られた品書きを見ながらあんさんは瓶ビールと煮込みを注文。
生中と大瓶が同じ料金であったら、瓶ビールを頼んでしまう。

客の会話とテレビの音声をBGMに、しばし待つ。
居心地は最高です。カップルもいれば自分の様な若者、年配の方まで客層は様々だ。

 

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五分程で、キリンクラシックラガー大瓶(600円)が席に置かれる。
今まで散々この瓶ビールを飲んで来たけど、このお店が一番似合う気がする笑

グッとクる苦味を、店内の渋みを帯びた内装がもっと苦く旨くさせる。
二時間半待った事もあり、喉に快感が訪れた。

 

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そして一番のお楽しみ、煮込み(500円)の登場。
So niceなビジュアルです。
探らなくても、色々な部位が入っているのが分かりますね。

感想だけ述べますが、幸せになれる味です。
これだけ評価されて、人気で行列になるのも解る味でした。
月島まで来て、わざわざ並んでも食べる価値のある味です。


皆様、真冬の時期に来て瓶ビールとアツい煮込みをキメましょう。(絶対に美味い)

 

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瓶ビールを飲み終えたのでチューハイ(450円)を注文。
これまた似合うなぁ〜!! 炭酸は薄めで、焼酎は濃いめ。シブい。

絶品煮込みを食べ終えて忘年会まで時間もちょいあるし、もう一品追加。

 

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ぬた(500円)の到着!!
美しい盛り付けだ。
他の方が頼まれてる一品も見ましたが、このお店、そんじょそこらの大衆居酒屋と違ってめちゃくちゃ仕事が丁寧です。。(また偉そうに)


下から味噌、蛸、鮪、葱、ほうれん草が土台を造り上には高級貝の鳥貝と赤貝が装飾される。
素晴らしきNUTA WORLD。
酢味噌はコクあるけど優しくて、やっぱり葱の甘みと合う。
赤貝は高価なものであるし、非常に嬉しいです。

 

 

もうそろそろ時間って事で、常連さんと少しお話してからお会計。
以上の品で本日は、2150円也。

 

酒はめちゃ安い訳ではないけど、この店構えと丁寧な料理の事を考えたらとてもバランスがとれていると感じた。

 

開店まで待つ事2時間半、店に入ってから少しの滞在であったが心が幸せになっていた。

 店を出る頃にもまだまだ列が続く。

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また必ず、あのコの字カウンターを囲う酒飲みの一員となり瓶ビールと煮込みの味に酔いしれたいと強く願う。

 

そう思いながら、東銀座で開催される忘年会(今年これ一軒のみ)に向かうのであった。

 

昼六本木鮨、夜下町煮込み。

自分にとって、最高の東京グルメツアーを満喫。

 

 

それにしても、夜の月島は都心の夜景の美しさとは違った落ち着きがあり見惚れてしまった。

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太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉―精選173―

太田和彦の居酒屋味酒覧〈第三版〉―精選173―